特許
J-GLOBAL ID:200903044328550850

ブラシ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-232178
公開番号(公開出願番号):特開2003-047206
出願日: 2001年07月31日
公開日(公表日): 2003年02月14日
要約:
【要約】【課題】ブラシがブラシホルダに対してコンミテータの回転方向にがたつくことを抑制することができるブラシ装置を提供する。【解決手段】ブラシ装置4は、コンミテータ3の径方向に延びるブラシホルダ5内にブラシ6が収容保持され、該ブラシ6の先端部がコンミテータ3に押圧接触される。コンミテータ3の回転方向に一対並設され、ブラシホルダ5の一部を構成する回転方向側側壁は、コンミテータ3の軸方向に対して傾斜した傾斜壁9a,9bとされる。又、ブラシ6の傾斜壁9a,9bと対向した側面は傾斜面6a,6bとされるとともに、該ブラシ6の前記回転方向の最小幅は、一対の傾斜壁9a,9bの最小間隔以上に設定される。そして、ブラシ6は、コイルスプリング7の付勢力にてコンミテータ3側に付勢されるとともに、ブラシ6に形成された後端傾斜面6cによるコイルスプリング7の分力にて傾斜面6a,6bによる縮幅方向に付勢される。
請求項(抜粋):
コンミテータ(3)の径方向に延びるブラシホルダ(5,22)内にブラシ(6,31)が収容保持され、該ブラシ(6,31)の先端部が前記コンミテータ(3)に押圧接触されるブラシ装置において、前記コンミテータ(3)の回転方向に一対並設され、前記ブラシホルダ(5,22)の一部を構成する回転方向側側壁の少なくとも一方を前記コンミテータ(3)の軸方向に対して傾斜した傾斜壁(9a,9b,21a,21b)とし、前記ブラシ(6,31)の前記傾斜壁(9a,9b,21a,21b)と対向した少なくとも一方の側面を傾斜面(6a,6b,31a)とするとともに、該ブラシ(6,31)の前記回転方向の最小幅を、一対の前記回転方向側側壁(9a,9b,21a,21b)の最小間隔以上に設定し、前記ブラシ(6,31)を、前記傾斜面(6a,6b,31a)による縮幅方向に付勢したことを特徴とするブラシ装置。
IPC (2件):
H02K 13/00 ,  H02K 5/14
FI (2件):
H02K 13/00 T ,  H02K 5/14 A
Fターム (13件):
5H605AA05 ,  5H605BB05 ,  5H605CC07 ,  5H605EA25 ,  5H605GG18 ,  5H613AA01 ,  5H613BB09 ,  5H613BB27 ,  5H613GA06 ,  5H613GA13 ,  5H613GB17 ,  5H613KK03 ,  5H613QQ05

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