特許
J-GLOBAL ID:200903044329339915

開閉機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-220401
公開番号(公開出願番号):特開平9-058089
出願日: 1995年08月29日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】【課題】 基準機構部に開閉可能に取り付けられた上下段の二つの機構部それぞれを最小限の動作で開閉させると共に、部品を削減する。【解決手段】 基準機構部1に開閉自在に取り付けられた上段機構部2と下段機構部3とが、片側が長穴形状となっているリンク7で連結されている。機構部3を開けるとリンク7により同時に機構部2も開けられ、個々の機構部が共に最小限の動作で開閉可能となる。また、ロック機構を機構部2だけに取り付け、機構部3を機構部2と基準機構部1とで挟むことにより、ロック機構を1つにし、部品削減を可能とする。
請求項(抜粋):
基準機構部と、この基準機構部に設けられた第1の軸に回転自在に取り付けられて前記基準機構部に対して開閉する上段機構部と、前記基準機構部に設けられた第2の軸に回転自在に取り付けられて前記基準機構部に対して開閉し前記上段機構部が閉じられた時は少くとも一部分が前記上段機構部に押えられて閉じた状態に固定される下段機構部と、前記上段機構部を閉じた状態に固定可能なロック機構と、前記下段機構部(又は前記上段機構部)に設けられた軸に回転自在に取り付けられて前記上段機構部(又は前記下段機構部)に設けられたピンが挿通する長穴が設けられ前記下段機構部を開けると前記上段機構部を開けさせるリンクとを含むことを特徴とする開閉機構。
IPC (2件):
B41J 29/00 ,  G03G 21/16
FI (2件):
B41J 29/00 B ,  G03G 15/00 554

前のページに戻る