特許
J-GLOBAL ID:200903044329757334

中空糸膜モジュールの洗浄方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-053191
公開番号(公開出願番号):特開2003-251157
出願日: 2002年02月28日
公開日(公表日): 2003年09月09日
要約:
【要約】【課題】水中に含まれる汚濁物質を分離除去するためにろ過処理に用いられる中空糸膜モジュールで、膜の表面に付着した汚濁物質を除去してろ過性能を維持するための洗浄方法には、逆流洗浄法、微細気泡洗浄法、エアバブリング法、スポンジボール法、超音波法などの各種の物理洗浄方法がある。本発明の目的は、これら各種の物理洗浄方法を組み合わせて、膜に蓄積した汚濁物質を効率よく除去できる洗浄方法を提供することにある。【解決手段】ろ過水を膜のろ過水側から原水側へ通過させる逆流洗浄と、粒径100μm以下の微細気泡を含む液体を原水側に導入し膜の原水側表面の洗浄を行う微細気泡洗浄と、モジュール下部より膜の原水側に粗大気泡を導入し膜を揺動させ膜の原水側表面の洗浄を行うエアバブリングとを、この順序で洗浄を行う。
請求項(抜粋):
中空糸膜モジュールの洗浄方法において、ろ過水を膜のろ過水側から原水側へ通過させる逆流洗浄と、粒径100μm以下の微細気泡を含む液体を原水側に導入し膜の原水側表面の洗浄を行う微細気泡洗浄と、モジュール下部より膜の原水側に粗大気泡を導入し膜を揺動させ膜の原水側表面の洗浄を行うエアバブリングとを、この洗浄順序で行うことを特徴とする膜モジュールの洗浄方法。
IPC (4件):
B01D 65/02 520 ,  B01D 65/02 ,  B08B 3/10 ,  C02F 1/44
FI (4件):
B01D 65/02 520 ,  B01D 65/02 ,  B08B 3/10 Z ,  C02F 1/44 D
Fターム (17件):
3B201AA46 ,  3B201BB02 ,  3B201BB62 ,  3B201BB88 ,  3B201BB90 ,  3B201BB92 ,  3B201BB98 ,  4D006GA07 ,  4D006HA01 ,  4D006KC03 ,  4D006KC14 ,  4D006KC16 ,  4D006KD24 ,  4D006KE02Q ,  4D006MA22 ,  4D006PA01 ,  4D006PB03

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