特許
J-GLOBAL ID:200903044329997190

天然ガスからの灯軽油製造プロセスにおける合成ガスの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 皿田 秀夫 ,  米田 潤三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-124816
公開番号(公開出願番号):特開2007-297443
出願日: 2006年04月28日
公開日(公表日): 2007年11月15日
要約:
【課題】 天然ガスからの灯軽油製造プロセスにおいて、付加価値が低い副産物である軽質炭化水素の具体的な再利用化を図り、原料原単位を上げることのできる新規な合成ガスの製造方法を提供する。【解決手段】 アップグレーディング工程において蒸留により分離された軽質炭化水素、すなわち、天然ガスからの灯軽油製造プロセスでは、付加価値が低い副産物である軽質炭化水素を、合成ガス製造用原料として、合成ガス製造工程に循環使用してなるように構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
天然ガスとスチーム及び/又は二酸化炭素との改質反応により合成ガスを製造する合成ガス製造工程と、 前記合成ガスをフィッシャートロプッシュ反応させた後、フィッシャートロプッシュ反応生成物からガス状生成物を分離してフィッシャートロプッシュ油を製造するフィッシャートロプッシュ油製造工程と、 前記フィッシャートロプッシュ油を水素化精製し、得られた水素化精製物を蒸留して軽質炭化水素と、最終製品である灯軽油とに分離するアップグレーディング工程と、を有する天然ガスからの灯軽油製造プロセスにおいて、 前記アップグレーディング工程において蒸留により分離された軽質炭化水素を、合成ガス製造用原料として、前記合成ガス製造工程に循環使用してなることを特徴とする天然ガスからの灯軽油製造プロセスにおける合成ガスの製造方法。
IPC (3件):
C10G 67/02 ,  C01B 3/38 ,  C10G 2/00
FI (3件):
C10G67/02 ,  C01B3/38 ,  C10G2/00
Fターム (13件):
4G140EA03 ,  4G140EA05 ,  4G140EA06 ,  4G140EB03 ,  4G140EB42 ,  4G140EB43 ,  4H029CA00 ,  4H029DA00 ,  4H029DA01 ,  4H029DA09 ,  4H029DA10 ,  4H029DA11 ,  4H029DA12
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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