特許
J-GLOBAL ID:200903044330403201

計器装置の文字板と導光板との取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-235345
公開番号(公開出願番号):特開2001-059750
出願日: 1999年08月23日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】【課題】 美観を損ねることを防止できかつ組立にかかる工数を抑制して、コストの高騰を抑制できる計器装置の文字板と導光板との取付構造を提供する。【解決手段】 計器装置としての車両用コンビネーションメータは表示計器としてのスピードメータ4aを備えている。スピードメータ4aは文字板6eと導光板5aとムーブメントと指針などを備えている。文字板6eと導光板5aとは互いに取付構造25によって固定される。導光板5aは係止部28を備えている。係止部28はアーム部29とこのアーム部29の先端部に設けられた鉤部30とを備えている。文字板6eは係止受け部としてのスリット26を備えている。鉤部30がスリット26内に係止する。
請求項(抜粋):
表示部を有する文字板と、前記文字板の表示部を指示して計測量を表示する指針と、光源から入射された光を前記文字板の表示部と前記指針とのうち少なくとも一方まで導いて光輝させる導光板と、を備えた計器装置において、前記文字板と導光板とを互いに固定する取付構造であって、前記文字板と前記導光板とのうち一方が、他方に向かって突出する係止部を有し、前記他方が前記係止部が係止する係止受け部を有し、前記係止部と係止受け部とを互いに係止させることによって、前記文字板と導光板とを互いに固定することを特徴とする計器装置の文字板と導光板との取付構造。

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