特許
J-GLOBAL ID:200903044330474966
多孔質焼結体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-320504
公開番号(公開出願番号):特開2003-129111
出願日: 2001年10月18日
公開日(公表日): 2003年05月08日
要約:
【要約】【課題】 多孔質の金属またはセラミック焼結体に関し、微細な気孔を備えた多孔体の研削面から研削屑粒子を容易に除去して、洗浄容易な多孔質焼結体を提供するものである。【解決手段】 表面に開口し連通する小径の連通孔を有する細孔層と、該細孔層に接合して互いに連通する大径の連通孔を有する粗孔層とから成り、コバルトまたはニッケル基超硬合金から成る多孔質焼結体を含む。そのような焼結体は、細粒粉末と粗粒粉末とを成形型内に充填して、細粒粉末層と粗粒粉末層とを互いに接触するように成形し、次いで、該成形体を焼成して、焼結体中に細粒粉末層からの細孔層と粗粒粉末層からの粗孔層とが接合した多孔質焼結体を形成し、細孔層を研削または研削して表面を形成し、次いで、焼結体層を洗浄するようにしたしたものである。
請求項(抜粋):
多孔質焼結層から成る焼結体であって、焼結層が、焼結体表面に開口し連通する小径の連通孔を有する細孔層と、該細孔層の連通孔に接合して互いに連通する大径の連通孔を有する粗孔層と、から成ることを特徴とする多孔質焼結体。
IPC (3件):
B22F 3/11
, B01D 39/20
, C04B 38/00 303
FI (3件):
B22F 3/11 A
, B01D 39/20 A
, C04B 38/00 303 Z
Fターム (15件):
4D019AA03
, 4D019BA02
, 4D019BB06
, 4D019BD01
, 4D019BD02
, 4D019CB06
, 4D019CB09
, 4G019FA11
, 4G019GA04
, 4K018AA08
, 4K018AA10
, 4K018BB04
, 4K018BC12
, 4K018CA02
, 4K018DA11
引用特許: