特許
J-GLOBAL ID:200903044332953918

保険契約のためのリスク分析支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-262452
公開番号(公開出願番号):特開2002-073994
出願日: 2000年08月31日
公開日(公表日): 2002年03月12日
要約:
【要約】【課題】 膨大な保険契約実績データに対して事故発生と相関関係のある属性とそれらの組合せを発見し、事故発生の予測と保険料率の決定を支援する保険契約のためのリスク分析支援装置を提供する。【解決手段】 入力手段2と、記憶手段3と、分類したセグメントに属する保険契約者の事故発生有無のばらつきが所定条件内で最小となるように分類を行う最適セグメンテーション部4と、予測事故率または保険料率を計算する計算手段5と、処理結果あるいはメッセージを出力する出力手段6と、からなり、最適セグメンテーション部4は、属性項目によって保険契約実績データをセグメントに分類する分類手段7と、分類手段7によって分類されたセグメントに属する保険契約者の事故発生有無のばらつきの度合いを評価する評価手段8と、評価手段8の評価と分類停止条件とを比較して分類の継続中止を判断制御するセグメンテーション制御手段9とを有するようにした。
請求項(抜粋):
データ処理に対する命令及び保険契約実績データを含むデータの入力を行う入力手段と、前記保険契約実績データを記憶する記憶手段と、前記保険契約実績データを分類したセグメントに属する保険契約者の事故発生有無のばらつきが所定条件内で最小となるような最適セグメントの分類を行う最適セグメンテーション部と、前記最適セグメンテーション部によって分類された最適セグメントに属する保険契約者の予測事故率または前記予測事故率に基づく保険料率を計算する計算手段と、前記最適セグメンテーション部によって分類された最適セグメントと前記計算手段によって算出された予測事故率あるいは保険料率とを含む処理結果あるいはメッセージを出力する出力手段と、からなり、前記最適セグメンテーション部は、保険契約が有する属性項目によって前記保険契約実績データをセグメントに分類する分類手段と、前記分類手段によって分類されたセグメントに属する保険契約者の事故発生有無のばらつきの度合いにより前記分類手段による分類を評価する評価手段と、前記評価手段の評価を所定の分類停止条件と比較して前記分類手段にセグメントの分類を継続させあるいは停止させて処理結果を前記計算手段や前記出力手段に出力するセグメンテーション制御手段とを有していることを特徴とする保険契約のためのリスク分析支援装置。
IPC (6件):
G06F 17/60 234 ,  G06F 17/60 130 ,  G06F 17/60 204 ,  G06F 17/60 226 ,  G06F 17/60 516 ,  G06F 17/30 220
FI (6件):
G06F 17/60 234 E ,  G06F 17/60 130 ,  G06F 17/60 204 ,  G06F 17/60 226 ,  G06F 17/60 516 ,  G06F 17/30 220 Z
Fターム (22件):
5B049BB47 ,  5B049CC05 ,  5B049CC08 ,  5B049CC11 ,  5B049DD05 ,  5B049EE03 ,  5B049EE05 ,  5B049EE12 ,  5B049EE31 ,  5B049FF09 ,  5B055CC04 ,  5B055CC05 ,  5B055CC10 ,  5B055CC13 ,  5B075ND03 ,  5B075ND23 ,  5B075NS01 ,  5B075NS10 ,  5B075PP30 ,  5B075PQ10 ,  5B075PR03 ,  5B075UU40

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