特許
J-GLOBAL ID:200903044333899488

電子メール装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-388469
公開番号(公開出願番号):特開2002-190796
出願日: 2000年12月21日
公開日(公表日): 2002年07月05日
要約:
【要約】【課題】 複数ユーザーが共有する電子メール装置の管理者に負担をかけることなく公開鍵データベースに必要な公開鍵を自動登録できるようにすること。【解決手段】 本発明の電子メール装置10は、受信した電子メールに添付された公開鍵の有効性を検証する公開鍵検証手段、電子メールに添付された公開鍵に対応するメールアドレスがアドレス公開鍵記憶手段に存在するか否かを判定するアドレス判定手段、公開鍵検証手段により公開鍵が有効であると判定され、かつアドレス判定手段により公開鍵に対応するメールアドレスがアドレス公開鍵記憶手段に存在すると判定された場合に、公開鍵をそのメールアドレスに対応付けてアドレス公開鍵記憶手段に登録する公開鍵登録手段をCPU11により実行されるプログラムで実現したものである。
請求項(抜粋):
電子メールを宛先の公開鍵を使って暗号化して送信する電子メール装置において、前記電子メールの宛先となるメールアドレスとそれに対応する公開鍵とを記憶するアドレス公開鍵記憶手段と、公開鍵が添付された電子メールを受信するメール受信手段と、前記メール受信手段で受信した電子メールに添付された公開鍵の有効性を検証する公開鍵検証手段と、前記電子メールに添付された公開鍵に対応するメールアドレスが前記アドレス公開鍵記憶手段に存在するか否かを判定するアドレス判定手段と、前記公開鍵検証手段により前記公開鍵が有効であると判定され、かつ、前記アドレス判定手段により前記公開鍵に対応するメールアドレスが前記アドレス公開鍵記憶手段に存在すると判定された場合に、前記公開鍵をそのメールアドレスに対応付けて前記アドレス公開鍵記憶手段に登録する公開鍵登録手段とを有することを特徴とする電子メール装置。
IPC (6件):
H04L 9/10 ,  G06F 13/00 610 ,  H04L 9/08 ,  H04N 1/00 107 ,  H04N 1/32 ,  H04N 1/44
FI (6件):
G06F 13/00 610 S ,  H04N 1/00 107 Z ,  H04N 1/32 Z ,  H04N 1/44 ,  H04L 9/00 621 A ,  H04L 9/00 601 F
Fターム (23件):
5C062AA02 ,  5C062AA14 ,  5C062AA29 ,  5C062AA30 ,  5C062AB38 ,  5C062AB40 ,  5C062AB42 ,  5C062AC22 ,  5C062AC43 ,  5C062AE00 ,  5C062AF14 ,  5C062BA00 ,  5C062BD09 ,  5C075AB90 ,  5C075CA14 ,  5C075CA90 ,  5C075CD22 ,  5C075CF90 ,  5C075EE02 ,  5C075FF90 ,  5J104KA05 ,  5J104NA02 ,  5J104PA08
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る