特許
J-GLOBAL ID:200903044334227262

スイッチピンおよびそれを用いたコネクタ検査装置の検査部

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-126367
公開番号(公開出願番号):特開平11-329656
出願日: 1998年05月08日
公開日(公表日): 1999年11月30日
要約:
【要約】【課題】フロントホルダ4の嵌合不良をも検出可能にすること。【解決手段】a接点とb接点とが連設されたスイッチピン30である。自由状態では、a接点により、回路が開いている。この状態で押し込み操作を行うと、まずa接点が接続され、回路が閉じて導通状態が得られる。それ以上に押し込み操作が行われると、b接点が開いて再び回路が開く。【効果】a接点が閉じてからb接点が開くまでの間を検出範囲とする信号の取り出しが可能になる。
請求項(抜粋):
外筒と、この外筒に対して長手方向に沿って相対変位可能に装着され、一方の端部が外筒の開口部から突出するように付勢されているとともに、他方の端部が外筒内に収容されている接触子と、上記接触子に対して所定の間隔を隔てて対向し、接触子が付勢された状態からある変位位置に外筒内に押し込まれることによって、接触子と電気的に接続される接続子とを備えたスイッチピンにおいて、上記接続子と接触子との間に設けられ、上記接触子が上記変位位置からさらにある変位量以上押し込まれることにより常開接点が閉じたままの状態で開く常閉接点を備えていることを特徴とするスイッチピン。
IPC (2件):
H01R 43/00 ,  G01R 31/04
FI (2件):
H01R 43/00 Z ,  G01R 31/04
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る