特許
J-GLOBAL ID:200903044334349260

立体画像表示装置およびそれに用いられる記憶装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-183032
公開番号(公開出願番号):特開平8-191463
出願日: 1995年07月19日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 少ない情報量と簡単な構成で、立体的な映像を表示する。【構成】 本体装置2に、プログラムカートリッジ4を着脱自在に装着する。このカートリッジにはゲームプログラム及び所定のデータが格納されている。本体装置は、プログラムカートリッジからゲームプログラムを読み出して実行するとともに所定のデータを読み出して参照することにより、視差付けされたOBJ画像およびBG画像を左右の表示系に表示する。すなわち、それ自体は視差の無い平面的なOBJ画像を、与えられた視差情報に対応する量だけ左右反対方向にずらせて左右の表示系に表示させる。また、それ自体は視差の無い平面的なソース画像から、与えられた視差量だけ左右反対方向にずらせて左右2つのBG画像を切り出し、これら切り出した左右のBG画像を左右の表示系の同じ位置に表示させる。
請求項(抜粋):
表示手段に視差のある立体的な画像を表示するための立体画像表示装置であって、視差の無い平面的な画像を発生するために、複数画面分の元となる源画像データを記憶する画像データ記憶手段、少なくとも前記表示手段の1画面の画素数に対応するドット数の記憶領域を含み、左用として第1の表示画像を表示するための第1の表示画像データを一時的に記憶する書込/読出可能な第1の一時記憶手段、少なくとも前記表示手段の1画面の画素数に対応するドット数の記憶領域を含み、右用として第2の表示画像を表示するための第2の表示画像データを一時的に記憶する書込/読出可能な第2の一時記憶手段、前記第1および第2の表示画像を相互に横方向にずらせる量を指定するための視差情報を記憶する視差情報記憶手段、前記源画像データにおける1画像分の平面的な画像データを第1および第2の表示画像データに変換し、第1および第2の表示画像を前記表示手段に表示させたときにこれら第1および第2の表示画像が相互に横方向に視差に応じたドット数だけずれるように、前記視差情報に基づいて、第1の表示画像データを前記第1の一時記憶手段に書き込み、かつ第2の表示画像データを前記第2の一時記憶手段に書き込む書込制御手段、前記書込制御手段が前記第1または第2の一時記憶手段に対して書込動作していないとき、前記第1または第2の一時記憶手段に一時記憶されている第1または第2の表示画像データを読み出す読出制御手段、および前記読出制御手段によって読み出された前記第1および第2の表示画像データを前記表示手段に供給する供給手段を備えた、立体画像表示装置。
IPC (3件):
H04N 13/00 ,  A63F 9/22 ,  G06T 15/00
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-345197
  • 映像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-054301   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開昭63-127777
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