特許
J-GLOBAL ID:200903044335159058

自動荷扱い装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-122567
公開番号(公開出願番号):特開平7-323926
出願日: 1994年06月03日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】 産業ロボット1によるパレタイス作業時において、積み荷である段ボール箱5の上蓋が開いてしまっているような不良の状態を検出する自動荷扱い装置を得る。【構成】 作動先端部2下部の吸着パッド3近傍に超音波センサ8を一つ装着する。この超音波センサ8を作動先端部2ごと走査させることにより、段ボール箱5上面の中心部を挟んで対角線上の2箇所において空間距離を計測し、この計測結果によって、段ボール箱5が良品かあるいは不良品であるかを判断する。
請求項(抜粋):
積み荷を把手により吸着して搬送する産業ロボットと、この産業ロボットの把手が装着されている作動先端部に設けられ、積み荷の上蓋の状態を検出する検出手段と、この検出手段の情報により、積み荷の上蓋を吸着把持する搬送作業における障害を認識し、積み荷の搬送動作上の障害を通知する上蓋不良通知手段と、この上蓋不良通知手段からの積み荷の上蓋不良の通知に基づいて、上記産業ロボットに対して、積み荷の搬送動作における障害を回避すべく制限を与える制御手段と、を備えたことを特徴とする自動荷扱い装置。
IPC (4件):
B65G 61/00 ,  B65G 57/00 ,  B65G 57/04 ,  B65G 65/00

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