特許
J-GLOBAL ID:200903044340028891

アンテナの配置構成およびアンテナモジュールおよび通信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-090716
公開番号(公開出願番号):特開2003-289215
出願日: 2002年03月28日
公開日(公表日): 2003年10月10日
要約:
【要約】【課題】 送信側のアンテナと受信側のアンテナ間の相互干渉を防止する。【解決手段】 送信側回路4に接続して送信用のアンテナとして機能する送信側の給電放射電極1と、受信側回路5に接続して受信用のアンテナとして機能する受信側の給電放射電極2とを間隔を介して隣接配置する。送信側の給電放射電極1の隣には放射電極7を、また、受信側の給電放射電極2の隣には放射電極8を、それぞれ、間隔を介して配置する。それら放射電極7,8は送信側回路4と受信側回路5の何れにも接続されていない無給電放射電極と成している。無給電放射電極7は給電放射電極1に、また、無給電放射電極8は給電放射電極2に、それぞれ、送信側の給電放射電極1と受信側の給電放射電極2間の結合度よりも強い結合度でもって電磁結合している。給電放射電極1,2間の結合度が相対的に弱くなり、相互干渉を防止することができる。
請求項(抜粋):
送信側回路に接続し送信用アンテナとして機能する送信側の給電放射電極と、受信側回路に接続し受信用アンテナとして機能する受信側の給電放射電極とが間隔を介し隣接配置されているアンテナの配置構成であって、送信側の給電放射電極と受信側の給電放射電極とのうちの少なくとも一方側には、送信側回路と受信側回路の何れにも接続していない無給電放射電極が間隔を介し隣接配置されており、当該無給電放射電極は、送信側の給電放射電極と受信側の給電放射電極間の結合度よりも強い結合度でもって隣に位置する給電放射電極と電磁結合して、当該結合している給電放射電極と共にアンテナ動作を行う構成を有していることを特徴とするアンテナの配置構成。
IPC (4件):
H01Q 1/52 ,  H01Q 1/38 ,  H01Q 13/08 ,  H01Q 19/26
FI (4件):
H01Q 1/52 ,  H01Q 1/38 ,  H01Q 13/08 ,  H01Q 19/26
Fターム (19件):
5J020BC13 ,  5J020BD01 ,  5J020CA04 ,  5J020DA03 ,  5J045AA26 ,  5J045AB05 ,  5J045DA10 ,  5J045FA02 ,  5J045FA09 ,  5J045GA01 ,  5J045HA02 ,  5J045JA11 ,  5J045NA01 ,  5J046AA04 ,  5J046AA07 ,  5J046AA12 ,  5J046AB13 ,  5J046UA02 ,  5J046UA03

前のページに戻る