特許
J-GLOBAL ID:200903044340800497

プラスチックキャップ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-047505
公開番号(公開出願番号):特開平9-238998
出願日: 1996年03月05日
公開日(公表日): 1997年09月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】医薬品容器の開口部を密封するゴム栓、ゴム板等の密封材に被せて、該密封材を容器本体に密に固着し、長期間にわたり堅固に固定状態を保持し、医薬品品質を保証するためのキャップ、及び該キャップを効率良く製造する方法を提供する。【解決手段】キャップ1は容器口部分と密封材に被さる胴部及びその天壁9上部に位置する天板13からなり、胴部は容器口部外周の環状突起に係合できる突起10又は楔形状部を内壁面に有し且つ天壁9の中央部には開口した窓部11を有し、窓部外縁と天板13の下面は複数個の橋部12,12′を形成することにより連続している。天板13は少なくとも窓部11より広い面積を有してそれと天壁9を覆い、医薬品使用の際には天板13に所定方向の力を加えることにより橋部12,12′が切断されて天板13を剥離できることを特徴とする。
請求項(抜粋):
医薬品用容器と該容器口部分を封止する密封材との上から被せて該容器と密封材とを気密に固着するプラスチック製のキャップにおいて、該キャップは該容器口部分と密封材に被さる胴部及び該胴部の天壁上部に位置する天板からなり、該胴部は容器口部外周の環状突起に係合できる突起又は楔形状部を内壁面に有し且つ該天壁の中央部には開口した窓部を有し、該窓部外縁と該天板の下面は複数個の橋部を形成することにより連続しており、該天板は少なくとも該窓部より広い面積を有して該窓部と該天壁を覆い、医薬品使用の際には該天板に所定方向の力を加えることにより該橋部が切断されて該天板を剥離できることを特徴とするプラスチックキャップ。
IPC (13件):
A61J 1/05 ,  B29D 31/00 ,  B65D 51/18 ,  C08L 23/12 LBZ ,  C08L 59/00 LML ,  C08L 67/02 LPM ,  C08L 69/00 LPU ,  C08L 73/00 LQQ ,  C08L 77/00 LQY ,  C08L 79/08 LRE ,  C08L 81/00 LRF ,  C08L101/00 LTB ,  B29K101:12
FI (12件):
A61J 1/00 315 Z ,  B29D 31/00 ,  B65D 51/18 Z ,  C08L 23/12 LBZ ,  C08L 59/00 LML ,  C08L 67/02 LPM ,  C08L 69/00 LPU ,  C08L 73/00 LQQ ,  C08L 77/00 LQY ,  C08L 79/08 LRE ,  C08L 81/00 LRF ,  C08L101/00 LTB
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • バイアル口部の密閉閉鎖具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-191879   出願人:株式会社ニッショー
  • 特開昭56-064961
  • 特開昭56-064961

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