特許
J-GLOBAL ID:200903044341025730

自動防眩ミラー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝倉 正幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-285288
公開番号(公開出願番号):特開2001-105976
出願日: 1999年10月06日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】 電池の電力消費を低減し、且つ、自動でECミラーを防眩状態、非防眩状態に切り換えることのできる自動防眩ミラーを提供することが課題である。【解決手段】 電池E1と、現在夜間時であるか昼間時であるかを判定する昼夜判定回路3と、積分回路4と、電子スイッチFET1と、ECミラー2を防眩状態とするか、非防眩状態とするかを判定する防眩・非防眩判定回路5と、ECミラー2に直流電圧を印加する駆動回路6と、を具備して構成される。そして、昼夜判定回路3には、電池E1よりの直流電圧が常時印加されており、該昼夜判定回路3にて昼間時であると判定された場合には、電子スイッチFET1をオフとし、夜間時であると判定された場合には、電子スイッチFET1をオンとする。従って、防眩・非防眩判定回路5及び駆動回路6は、夜間時であるときにのみ電圧が供給される。これにより、電池E1の消費電力を低減することができる。
請求項(抜粋):
ECミラーを有し、車両の周囲光、及び後方光を検出し、この検出結果に応じて前記ECミラーの防眩、非防眩を自動で切り換える自動防眩ミラーにおいて、直流電源と、前記直流電源より出力される電圧が常時供給され、周囲光の明るさを検出して昼間時であるか、夜間時であるかを検出する手段と、夜間時であると判定されたときに、前記直流電源より出力される電圧が供給され、周囲光の明るさ、及び後方光の明るさに応じて、前記ECミラーの防眩、非防眩を切り換える手段と、を有することを特徴とする自動防眩ミラー。
IPC (2件):
B60R 1/04 ,  G02F 1/15 501
FI (2件):
B60R 1/04 D ,  G02F 1/15 501
Fターム (4件):
2K001AA10 ,  2K001EA20 ,  2K001EA24 ,  2K001FA08
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-156029

前のページに戻る