特許
J-GLOBAL ID:200903044343050383

マスタスレーブネットワークシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-186073
公開番号(公開出願番号):特開平6-006864
出願日: 1992年06月19日
公開日(公表日): 1994年01月14日
要約:
【要約】【目的】 マスタ局への送信データに誤りが発生した場合に、スレーブ局でのデータの再入力作業が容易であり、かつデータの再入力不能の状況を回避し得るマスタスレーブネットワークシステムを提供することである。【構成】 マスタ局1には、通信路2を介して複数台のスレーブ局31〜3nが通信可能に結合される。各スレーブ局は、キー入力回路等からの入力データをマスタ局1へ送信する。このとき、スレーブ局は、送信済のデータを廃棄することなく内部メモリに一時的に格納しておく。マスタ局1からデータの異常メッセージが送信されてくると、スレーブ局は、内部メモリに格納された送信済データを修正した後、マスタ局1に再送信する。
請求項(抜粋):
単一のマスタ局に対して、複数台の端末装置が通信可能に結合されたマスタスレーブネットワークシステムであって、各前記端末装置は、入力データを前記マスタ局へ送信するためのデータ送信手段と、前記データ送信手段によって前記マスタ局へ送信されたデータを一時的に記憶するための送信済データ一時記憶手段と、前記データ送信手段により送信されたデータに誤りが発生したことに起因して前記マスタ局からデータ異常メッセージが送信されてきたとき、前記送信済データ一時記憶手段に記憶された送信済データを修正するためのデータ修正手段と、前記データ修正手段によって修正されたデータを前記マスタ局へ再送信するための再送信手段とを含む、マスタスレーブネットワークシステム。
IPC (4件):
H04Q 9/00 311 ,  H04Q 9/00 321 ,  G06F 13/00 354 ,  H04L 12/40
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-035390

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