特許
J-GLOBAL ID:200903044345068468

遠隔監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-202952
公開番号(公開出願番号):特開2000-036987
出願日: 1998年07月17日
公開日(公表日): 2000年02月02日
要約:
【要約】【課題】通信帯域の限られた状況において、監視対象の状態に応じて重要なデータを優先的に送信することが可能な遠隔監視装置を提供すること。【解決手段】各データに伝送優先度を付加したものをバッファ(4)に格納する格納手段(2)と、バッファ(4)内に格納対象のデータと同じグループのデータがあるとき伝送優先度の低いものを削除するフィルタリング手段(3)と、バッファ(4)内の複数のデータの送信順序を伝送優先度が高い順になるよう、さらにバッファ(4)内に同一の伝送優先度をなすグループのデータがあるときは記憶された順になるよう決定するスケジューリング手段(5)と、スケジューリング手段(5)により決定された送信順序で送信されるよう、バッファ(4)内の各データを取り出す伝送制御手段(6)と、伝送制御手段(6)から各データを受け、送信信号に変換して回線に出力する変換手段(7)と、を具備。
請求項(抜粋):
監視対象に係る複数のグループ化がなされた複数のデータをバッファに記憶し、前記各データを送信信号に変換して遠隔に送信する遠隔監視装置において、前記各データに伝送優先度を付加したものを前記バッファに格納する格納手段と、前記バッファ内に格納対象のデータと同じグループのデータがあるとき、前記グループのデータのうち前記伝送優先度の低いものを前記バッファから削除するフィルタリング手段と、前記バッファ内の複数のデータの送信順序を、前記伝送優先度が高い順になるよう、さらに前記バッファ内に同一の伝送優先度をなすグループのデータがあるときは前記バッファに記憶された順になるよう決定するスケジューリング手段と、このスケジューリング手段により決定された送信順序で回線の通信帯域に応じて随時に送信されるよう、前記バッファ内の各データを取り出す伝送制御手段と、この伝送制御手段から前記各データを受け、送信信号に変換して前記回線に出力する変換手段と、を具備したことを特徴とする遠隔監視装置。
IPC (2件):
H04Q 9/00 301 ,  G08C 15/00
FI (2件):
H04Q 9/00 301 B ,  G08C 15/00 D
Fターム (17件):
2F073AA12 ,  2F073AB02 ,  2F073BB09 ,  2F073CC08 ,  2F073CC14 ,  2F073DE03 ,  2F073GG01 ,  5K048AA06 ,  5K048BA23 ,  5K048BA30 ,  5K048CA05 ,  5K048DA02 ,  5K048DC07 ,  5K048EB10 ,  5K048EB12 ,  5K048HA01 ,  5K048HA02

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