特許
J-GLOBAL ID:200903044345181620

熱転写記録方法および熱転写記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 米田 潤三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-163038
公開番号(公開出願番号):特開平8-332741
出願日: 1995年06月06日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【目的】 鮮鋭性に優れ高精細な画像や文字、記号を光ディスクに記録でき、かつ、小ロット対応が可能な熱転写記録方法および熱転写記録装置を提供する。【構成】 熱転写シートの色材層に含まれる熱移行性の色材を、画像データに応じて発熱させたサーマルヘッドによって中間転写記録媒体の画像受容層上に移行して一旦画像を形成し、この画像をサーマルヘッド、ラインヒータ、表面温度が50〜200°Cで搬送速度が5〜100mm/秒であるヒートローラ、および、表面温度が50〜200°Cで圧接時間が0.3〜20秒で圧接圧力が0.1〜5.0kg/cm2 であるホットスタンパのいずれかを備える加熱手段により画像受容層とともに光ディスクに転写して記録を行う。
請求項(抜粋):
基材シートの一方の面に少なくとも色材層が設けられた熱転写シートと、基材シートの一方の面に少なくとも画像受容層が設けられた中間転写記録媒体とを、前記色材層と前記画像受容層とが重なるようにサーマルヘッドとプラテンローラとの間に圧接し、前記サーマルヘッドを画像データに応じて発熱させて前記色材層に含まれる熱移行性の色材を前記画像受容層に移行させて画像を形成し、その後、サーマルヘッド、ラインヒータ、表面温度が50〜200°Cで搬送速度が5〜100mm/秒であるヒートローラ、および、表面温度が50〜200°Cで圧接時間が0.3〜20秒で圧接圧力が0.1〜5.0kg/cm2 であるホットスタンパのいずれかを用いて、前記中間転写記録媒体上に形成された画像を前記画像受容層とともに光ディスク上に転写して記録を行うことを特徴とする熱転写記録方法。
IPC (6件):
B41J 2/325 ,  B41F 16/00 ,  B41M 3/12 ,  B41M 5/38 ,  G09F 3/02 ,  G11B 23/38
FI (6件):
B41J 3/20 117 A ,  B41F 16/00 A ,  B41M 3/12 ,  G09F 3/02 T ,  G11B 23/38 B ,  B41M 5/26 101
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 間接転写装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-348604   出願人:凸版印刷株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-231900   出願人:凸版印刷株式会社

前のページに戻る