特許
J-GLOBAL ID:200903044345899769

相変化光ディスクの記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-013889
公開番号(公開出願番号):特開平10-208246
出願日: 1997年01月28日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】 オーバーライト時のクロス消去の発生を防止することにより、狭トラック化すなわち高記録密度化を図る。【解決手段】 記録用光照射手段は、半導体レーザ10、レーザ駆動回路12、光学系14等によって構成されている。再生用光照射手段は、半導体レーザ16、レーザ駆動回路18、光学系14、光検出器20等によって構成されている。光出力制御手段は、記録制御回路22、ディスク半径位置検出器24等によって構成され、再生用光照射手段によって検出されたマーク上に記録用光照射手段によって新たなマークを記録する場合に、結晶領域及び非晶質領域の温度が等しくなるように結晶及び非晶質の光吸収率の差に応じて記録用光照射手段における光出力を制御する。
請求項(抜粋):
結晶領域に記録された非晶質からなるマークをトラックに有する相変化光ディスクに対して、光出力を可変とすることにより一つの記録用レーザスポットで前記トラックに沿って前記マークを消去しつつ新たなマークを記録する記録用光照射手段と、前記記録用レーザスポットから一定距離先を進む再生用レーザスポットを照射して前記マークを検出する再生用光照射手段と、この再生用光照射手段によって検出されたマーク上に前記記録用光照射手段によって新たなマークを記録する場合に、結晶領域及び非晶質領域の温度が等しくなるように結晶及び非晶質の光吸収率の差に応じて前記記録用光照射手段における前記光出力を制御する光出力制御手段と、を備えた相変化光ディスクの記録装置。
IPC (2件):
G11B 7/00 ,  G11B 7/125
FI (2件):
G11B 7/00 L ,  G11B 7/125 C

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