特許
J-GLOBAL ID:200903044346883610
流出液量検出機構及びそれを用いた流れ分析計
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
畑中 芳実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-320871
公開番号(公開出願番号):特開平11-153462
出願日: 1997年11月21日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】【課題】 FIA、イオンクロマトグラフ等の流れ分析計における排液管の排液口よりの低流量の流出液量を簡便な機構で検知することができる流出液量検出機構を提供する。【解決手段】 大気開放の排液口4を有する排液管2に設けられ、排液管内を流れる液体に圧力損失を与える圧力損失付与手段と、圧力損失付与手段の上流側において排液管に設置され、排液管内を流れる液体の圧力損失付与手段の前後における差圧を検出する差圧検出手段とを備え、前記差圧検出手段で検出した液体の差圧から排液管の排液口よりの流出液量を検知する流出液量検出機構とする。圧力損失付与手段は、例えば、内径の小さいキャピラリ管8によって構成することができる。差圧検出手段は、例えば、圧力損失付与手段の上流側において排液管に接続され、その上端部11が排液管の排液口より上方に位置して排液管内を流れる液体の一部が内部を上昇する液柱管10によって構成することができる。
請求項(抜粋):
大気開放の排液口を有する排液管に設けられ、排液管内を流れる液体に圧力損失を与える圧力損失付与手段と、該圧力損失付与手段の上流側において排液管に設置され、排液管内を流れる液体の圧力損失付与手段の前後における差圧を検出する差圧検出手段とを備え、前記差圧検出手段で検出した液体の差圧から排液管の排液口よりの流出液量を検知することを特徴とする流出液量検出機構。
IPC (4件):
G01F 1/37
, G01F 1/34
, G01N 30/32
, G01N 35/08
FI (4件):
G01F 1/37
, G01F 1/34 A
, G01N 30/32 Z
, G01N 35/08 C
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