特許
J-GLOBAL ID:200903044348287586

消臭性組成物、消臭シートおよび消臭方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-200603
公開番号(公開出願番号):特開平11-047247
出願日: 1997年07月25日
公開日(公表日): 1999年02月23日
要約:
【要約】【課題】 臭気物質を中和可能な消臭物質と、消臭物質の失効を指示可能なpH指示薬とを含む消臭性組成物に関し、消臭材として利用でき、消臭力の失効点を正確に視認でき、保存安定性にすぐれた組成物を提供することを目的とする。【解決手段】 消臭物質が、少なくとも1つの消臭性官能基を有する重合単位を含む消臭性ポリマーを含有し、その際、前記重合単位が、消臭性ポリマーの全重量に対して、10〜100重量%の範囲の量で存在し、そしてpH指示薬が、消臭性ポリマー100重量部に対して、0.001〜10重量部の範囲の量で存在するように、構成する。
請求項(抜粋):
(1)臭気物質を中和可能な消臭物質と、(2)該消臭物質の失効を指示可能なpH指示薬とを含んでなる消臭性組成物において、前記消臭物質が、少なくとも1つの消臭性官能基を有する重合単位を含む消臭性ポリマーを含有し、その際、前記重合単位が、前記消臭性ポリマーの全重量に対して、10〜100重量%の範囲の量で存在し、そして前記pH指示薬が、前記消臭性ポリマー100重量部に対して、0.001〜10重量部の範囲の量で存在することを特徴とする消臭性組成物。

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