特許
J-GLOBAL ID:200903044348628952

合成樹脂製パレット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 関根 光生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-197976
公開番号(公開出願番号):特開2000-016428
出願日: 1998年06月29日
公開日(公表日): 2000年01月18日
要約:
【要約】【課題】 従来のパレットでは、フォーク作業中にグロメット型滑り止め材の下面にフォーク先端が当たり、滑り止め材を破損させたり引き抜くなどのおそれがあった。【解決手段】 デッキボードの適所にグロメット型滑り止め材を取り付けてなるパレットにおいて、前記グロメット型滑り止め材は円柱状胴部の両端部にフランジ状係止部を一体に形成し、前記フランジ状係止部のうちフォーク挿入孔に面する側のフランジ状係止部の厚さが1mm〜6mmに形成されており、前記グロメット型滑り止め材の取付孔を形成する取付孔形成部のうちフォーク挿入孔に面する側にデッキボードの内面から突出する突出部を形成し、前記突出部の突出寸法をグロメット型滑り止め材のフランジ状係止部の端面が突出部から0.5〜2.5mm突出するように形成し、前記突出部の下面にデッキボード内面に連続する傾斜面又は湾曲面による段差ボカシを形成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
デッキボードの適所にグロメット型滑り止め材を取り付けてなるパレットにおいて、前記グロメット型滑り止め材は円柱状胴部の両端部にフランジ状係止部を一体に形成し、前記フランジ状係止部のうちフォーク挿入孔に面する側のフランジ状係止部の厚さが1〜6mmに形成されており、前記グロメット型滑り止め材の取付孔を形成する取付孔形成部のうちフォーク挿入孔に面する側にデッキボードの内面から突出する突出部を形成し、前記突出部の突出寸法をグロメット型滑り止め材のフランジ状係止部の端面が突出部から0.5〜2.5mm突出するように形成するとともに、前記突出部の下面にデッキボード内面に連続する傾斜面又は湾曲面による段差ボカシを形成したことを特徴とする合成樹脂製パレット。
Fターム (5件):
3E063AA03 ,  3E063BA05 ,  3E063CA21 ,  3E063EE03 ,  3E063EE05

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