特許
J-GLOBAL ID:200903044350475306

電子調光システムおよび電子閃光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正年 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-351383
公開番号(公開出願番号):特開平6-175188
出願日: 1992年12月08日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 増灯撮影を行う場合、各電子閃光装置の発光量を独立に補正し、所望の光量比が容易に得られる電子調光システムを提供する。【構成】 被写体からの光により第1の測光手段8による電子閃光装置200の発光量測光量と信号発生手段からの設定露光量対応基準信号と比較して第2の信号を生じる比較手段3、電子閃光装置200の発光量を被写体を介さずに測光する第2の測光手段8、前記第1の信号が生じてから第2の信号が生じるまでの間に前記第2測光量と設定露光量と補正量設定手段による電子閃光装置の補正光量とから目標発光量を決定し、前記第2測光量が前記目標発光量に達したときに第3の信号を生じる調光量決定手段9、シャッター同期信号が生じたときに電子閃光装置に対して発光を開始させ、また前記第3の信号が生じたときに発光を停止させる発光制御手段2とを備える。
請求項(抜粋):
カメラに接続された少なくとも1つの電子閃光装置の発光の開始と停止を制御する電子調光システムであって、前記カメラのシャッター動作に同期した第1の信号を生じるシャッター同期信号発生手段と、前記電子閃光装置の発光量を撮影感度に応じて被写体からの光によって測光する第1の測光手段と、設定露光量に対応した基準信号を発生する信号発生手段と、前記第1の測光手段による測光量と前記基準信号とを比較して第2の信号を生じる比較手段と、前記電子閃光装置の発光量を被写体を介さずに測光する第2の測光手段と、前記電子閃光装置の適正露光量に対する補正光量を設定するための補正量設定手段と、前記第1の信号が生じてから前記第2の信号が生じるまでの間の前記第2の測光手段による測光量と前記設定露光量と前記補正量設定手段に設定された補正光量とから目標発光量を決定すると共に前記第2の測光手段による測光量が前記目標発光量に達したときに第3の信号を生じる調光量決定手段と、前記電子閃光装置に対して前記第1の信号が生じたときに発光を開始させると共に前記第3の信号が生じたときに発光を停止させる発光制御手段、とを備えたことを特徴とする電子調光システム。
IPC (2件):
G03B 7/16 ,  G03B 15/05
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-078135

前のページに戻る