特許
J-GLOBAL ID:200903044350724527
光信号受信装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松本 昂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-144679
公開番号(公開出願番号):特開平5-344165
出願日: 1992年06月05日
公開日(公表日): 1993年12月24日
要約:
【要約】【目的】本発明は光信号を適正なディジタル信号レベルの電気信号に変換できる装置全体の小型化を図ることができ、且つ低コスト化を図ることができる光信号受信装置を提供することを目的とする。【構成】光信号を光信号/電気信号変換手段11により電気信号S1に変換し、ピーク検出手段16により信号S1のピーク電圧V1′を検出して出力し、ピーク電圧V1′を分圧手段41によりその1/2のレベルの電圧Vrとし、このメイン増幅手段15の識別電圧Vr′となる電圧Vrを光信号4のマーク率に応じて識別電圧保持手段31に保持するように構成する。
請求項(抜粋):
光ファイバを介して送られてくる光信号(4) を電気信号(S1)に変換する光信号/電気信号変換手段(11)と、該電気信号(S1)のピーク電圧(V1 ′) を検出して出力するピーク検出手段(16)と、ピーク電圧(V1 ′) を分圧し、ピーク電圧(V1 ′) の1/2のレベルの、メイン増幅手段(12)の識別電圧(Vr ′) となる電圧(Vr)を出力する分圧手段(41)と、該光信号(4) のマーク率が所定値以下となった場合に、該分圧手段(41)から出力される電圧(Vr)を保持して識別電圧(Vr ′) として出力する識別電圧保持手段(31)とを具備し、前記識別電圧(Vr ′) に応じて、前記光信号/電気信号変換手段(11)から出力される信号(S1)をメイン増幅手段(15)によって増幅し、この増幅された信号をリミッタ増幅手段(13)によってディジタル信号レベルの信号(S3)に変換し、この変換された信号(S3)をディジタル信号に変換することにより送信側から送られたデータを得ることを特徴とする光信号受信装置。
IPC (2件):
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