特許
J-GLOBAL ID:200903044350983247
軟骨修復装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-501095
公開番号(公開出願番号):特表2003-522557
出願日: 2000年06月01日
公開日(公表日): 2003年07月29日
要約:
【要約】除去されている損傷または破損した関節軟骨の領域とこれに隣接している健康な関節軟骨および肋軟骨下の網状骨の領域との間に軟骨形成性の成長支援基質を設置することにより骨の関節表面における損傷または破損した関節軟骨を再生するための生体吸収性の軟骨修復システム(10)を提供する。このシステム(10)は供給ユニット(14)および多孔質の挿入物(16)の組立体(12)である。供給ユニット(14)は生体吸収性の材料により形成されていて、除去されている損傷または破損した関節軟骨の領域およびこれに隣接している健康な関節軟骨および網状骨の領域の両方に取り付けるための形状および寸法を有している。この供給ユニット(14)は中央本体部分(26)および当該中央本体部分から外側に突出していて上記挿入物(16)を少なくとも部分的に当該挿入物の上方において支持するための形態および寸法を有している複数の放射状に延出している柔軟な支持アーム(28)を有している。挿入物(16)は供給ユニット(14)により支持されていて、生体吸収性の材料により形成されており、上記除去されている領域とこれに隣接している健康な領域との間における軟骨形成性の成長支援基質に対応する連絡を確立する。
請求項(抜粋):
除去されている損傷または破損した関節軟骨の領域とこれに隣接している健康な関節軟骨および肋軟骨下の網状骨の領域との間に軟骨形成性の成長支援基質を設置することにより骨の関節表面における損傷または破損した関節軟骨を再生するための生体吸収性の軟骨修復システムにおいて、当該システムが供給ユニットおよび多孔質の挿入物の組立体を備えており、 (A)前記供給ユニットが生体吸収性の材料により形成されていて、除去されている損傷または破損した関節軟骨の領域およびこれに隣接している健康な関節軟骨および網状骨の領域の両方に取り付けるための形状および寸法を有しており、当該供給ユニットが中央本体部分および当該中央本体部分から外側に突出していて前記挿入物を少なくとも部分的に当該挿入物の上方において支持するための形態および寸法を有している複数の放射状に延出している柔軟な支持アームを有しており、さらに、 (B)前記挿入物が前記供給ユニットにより支持されていて、生体吸収性の材料により形成されており、前記除去されている領域とこれに隣接している健康な領域との間における軟骨形成性の成長支援基質に対応する連絡を確立するシステム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (24件):
4C081AB05
, 4C081BA16
, 4C081CA161
, 4C081CA171
, 4C081CD011
, 4C081CD041
, 4C081CD121
, 4C081CD28
, 4C081CD29
, 4C081DA01
, 4C081DA02
, 4C081DB03
, 4C081DC03
, 4C081DC14
, 4C097AA03
, 4C097BB01
, 4C097CC05
, 4C097DD02
, 4C097DD05
, 4C097EE08
, 4C097EE18
, 4C097EE19
, 4C097FF05
, 4C097MM04
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