特許
J-GLOBAL ID:200903044351298548

フレキシブルな原書類入力走査を行う複写装置および複写方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-304769
公開番号(公開出願番号):特開平8-234629
出願日: 1995年11月22日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【課題】 複写ジョブのための画像データの挿入においてフレキシビリティを欠いていた。【解決手段】 複写ジョブとして複写される1セットの書類用紙を電子式に走査する走査装置(14)と、書類用紙を自動的に送る送り手段(16)と、書類用紙の画像を複写するための記録手段(12,62)と、オペレータによる動作モードの選択を指示しかつその選択に応じて信号を発生する指示手段(22,24)と、その信号に応じて送り手段および走査手段を作動させる制御手段(22)とを設ける。走査装置にはプラテンを設け、その上にオペレータが書類用紙を手で配置する第1のモードおよび送り手段によって書類用紙を自動的に送る第2のモードにより走査を行う。制御手段は、自動的かつオペレータの介入なしに走査装置への書類用紙の送りに割り込んでプラテン上の書類用紙を走査した後に送り手段による書類の送りを再開する手段を有する。
請求項(抜粋):
複写ジョブとして複写される1セットの書類用紙を電子式に走査する走査装置(14)であって、オペレータによって書類用紙がプラテン上に手で配置される第1のモードにおいて走査される書類用紙を支持するプラテン(116)と、書類用紙が自動的に送られる第2のモードにおいて書類用紙を走査する走査手段(18)とを有する走査装置を具備する手段と、第2のモードにおいて書類用紙を走査するために書類用紙を走査装置に自動的に連続して送る送り手段(16)と、複写ジョブとして前記書類セットのページ順を揃えた複写物を生産するための前記書類セットの前記書類用紙の画像を複写する記録手段(12,62)と、オペレータによる動作モードの選択のための選択事項を指示する指示手段であって、前記書類セットからの書類用紙が前記プラテン上に予め配置されかつ第2のモードにおいて走査される前記書類セットの書類用紙間で自動的に走査されかつ前記動作モードの選択に応じて信号を発生する指示手段(22,24)と、前記信号に応じて、前記走査装置に前記書類セットから書類用紙を送るために前記送り手段(16)を作動させ、かつ、前記走査装置に送られた書類用紙を走査するために前記走査手段を作動させる制御手段(22)とを具備し、該制御手段が、自動的にかつオペレータの介入なしに前記送り手段による前記走査装置への書類用紙の送りに割り込み、自動的にかつオペレータの介入なしに前記プラテン上に予め配置された書類用紙の走査の開始し、そして、自動的にかつオペレータの介入なしに前記送り手段による前記走査装置への書類用紙の送りを再開する手段を具備することを特徴とする複写装置。
IPC (2件):
G03G 21/00 370 ,  G03G 15/00 107
FI (2件):
G03G 21/00 370 ,  G03G 15/00 107

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