特許
J-GLOBAL ID:200903044355700359
空気入りラジアルタイヤ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-103206
公開番号(公開出願番号):特開2001-287506
出願日: 2000年04月05日
公開日(公表日): 2001年10月16日
要約:
【要約】【課題】 バンド構造を有する空気入りラジアルタイヤのベルト層両端におけるプライ剥離を防止し、耐BEL性能を改善するとともに操縦安定性を向上することを目的とする。【解決手段】 カーカスのクラウン部外側に隣接して配置される第1プライとそのさらに外側に配置される第2プライを有するベルト層を備えた空気入りラジアルタイヤであって、適正リムに装着し、0.1kgfの内圧を充填した状態において、(1)前記第1プライ幅BW1はトレッド幅TWの90〜110%の範囲であり、かつ、前記第1プライの平坦幅FW1は第1プライ幅BW1の67〜100%の範囲であり、(2)前記第2プライ幅BW2はトレッド幅TWの84〜101%の範囲であり、かつ、前記第2プライの平坦幅FW2は第2プライ幅BW2の70〜92%の範囲であり、(3)前記第1プライ幅BW1は前記第2プライ幅BW2よりも大きいことを特徴とする。
請求項(抜粋):
左右1対のビードコアと、該ビードコアの周りを上端を折り返して係止されるカーカスと、該カーカスのクラウン部外側に隣接して配置される第1プライと、そのさらに外側に配置される第2プライを有するベルト層と、該ベルト層の少なくとも両端にバンドを備えた空気入りラジアルタイヤであって、適正リムに装着し、0.1kgfの内圧を充填した状態において、(1) 前記第1プライ幅BW1はトレッド幅TWの90〜110%の範囲であり、かつ、前記第1プライの平坦幅FW1は第1プライ幅BW1の67〜100%の範囲であり、(2) 前記第2プライ幅BW2はトレッド幅TWの84〜101%の範囲であり、かつ、前記第2プライの平坦幅FW2は第2プライ幅BW2の70〜92%の範囲であり、(3) 前記第1プライ幅BW1は前記第2プライ幅BW2よりも大きいことを特徴とする空気入りラジアルタイヤ。
IPC (2件):
FI (3件):
B60C 9/18 K
, B60C 9/18 F
, B60C 9/22 D
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