特許
J-GLOBAL ID:200903044356085178

消火剤投下装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-160036
公開番号(公開出願番号):特開平8-324499
出願日: 1995年06月02日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【目的】 投下タイミングのミスを起こすことなく、正確に消火剤を火災発生地点に自動的に投下できるようにする。【構成】 航空機の進行方向の地表を撮像できるように、下方前方に向けて航空機8に取り付けられた赤外線カメラ1と、航空機の対地高度を得るために直下方向に向けて航空機8に取り付けられたレーザ測距装置2と、赤外線カメラ1の出力とレーザ測距装置2からの対地高度と航空機8から得られる飛行速度とを処理して、消火剤の投下指令を作出する信号処理器3と、この信号処理器3から投下指令が出力されたときに、水または薬品からなる消火剤7を航空機8から地表に向けて自然落下させる投下機構6と、赤外線カメラ1の出力を表示する画像表示器5とを備える。
請求項(抜粋):
航空機の進行方向の地表を撮像できるように、下方前方に向けて航空機に取り付けられた赤外線カメラと、航空機の対地高度を得るために直下方向に向けて航空機に取り付けられたレーザ測距装置と、上記赤外線カメラの出力と上記レーザ測距装置からの対地高度と航空機から得られる飛行速度とを処理して、消火剤の投下指令を作出する信号処理器と、この信号処理器から投下指令が出力されたときに、水または薬品からなる消火剤を航空機から地表に向けて自然落下させる投下機構と、上記赤外線カメラの出力を表示する画像表示器とを備えることを特徴とした消火剤投下装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭55-089697
  • 特開平3-213498

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