特許
J-GLOBAL ID:200903044356121026

電動アクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-261744
公開番号(公開出願番号):特開2001-086700
出願日: 1999年09月16日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】電動モータの作動に基づいてナットを回転させ、該ナットと組み合わされるスクリューを軸線方向に移動させる電動アクチュエータであって、電動モータが作動不能になりナット側からモータが回転不能になっても、スクリューを軸線方向にスムーズに移動可能とする。【解決手段】電動アクチュエータ1は、超音波モータ6の作動により回転するナット11と、該ナット11の回転運動を軸線方向の直線運動に変換するためのスクリュー21と、該スクリュー21の回転を許容又は規制する規制部材22と、該規制部材22の回転を許容又は規制する電磁クラッチ26を備える。そして、スクリュー21と、該スクリュー21の直線運動にて被加圧部材31を加圧するためのピストンヘッド29cとは、スラスト軸受29bにより相対回転可能に連結される。
請求項(抜粋):
駆動源としての電動モータ(6)と、前記電動モータ(6)の作動により回転するナット(11)と、前記ナット(11)に組み合わされ、前記ナット(11)の回転運動を軸線方向の直線運動に変換するためのスクリュー(21)と、前記スクリュー(21)の直線運動を被駆動部材(31)に伝達する駆動伝達部(29c,33c,34c,35d,36c)と、前記駆動伝達部(29c,33c,34c,35d,36c)と前記スクリュー(21)との間に設けられ、駆動伝達部(29c,33c,34c,35d,36c)とスクリュー(21)とを相対回転可能に連結する回転連結手段(29b,33b,34b,35b,36b)と、前記スクリュー(21)に連結され、該スクリュー(21)の回転を許容又は規制する規制部材(22)と、前記規制部材(22)の回転を許容又は規制する切替手段(26)とを備えたことを特徴とする電動アクチュエータ。
IPC (4件):
H02K 7/06 ,  F16H 25/20 ,  H02K 5/173 ,  H02N 2/00
FI (4件):
H02K 7/06 A ,  F16H 25/20 B ,  H02K 5/173 Z ,  H02N 2/00 C
Fターム (19件):
5H605CC02 ,  5H605CC03 ,  5H605EB02 ,  5H605EB10 ,  5H607BB01 ,  5H607BB08 ,  5H607CC01 ,  5H607CC03 ,  5H607DD02 ,  5H607EE07 ,  5H607EE52 ,  5H607FF01 ,  5H680BB03 ,  5H680CC06 ,  5H680EE02 ,  5H680EE03 ,  5H680EE23 ,  5H680FF23 ,  5H680GG01

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