特許

J-GLOBAL ID：200903044359400821

多階調LCD表示回路

発明者： 小笠原 正志
出願人/特許権者： 甲府日本電気株式会社
代理人 (1件)： 加藤 朝道
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-066782
公開番号（公開出願番号）：特開2000-267630
出願日： 1999年03月12日
公開日（公表日）： 2000年09月29日
要約：

【要約】【課題】位相を均一に分布し中間階調色のちらつきを低減し表示品質を向上するとともに回路規模の増大を抑止しコストの低減を図るカラーLCDの表示回路の提供。【解決手段】カラーLCDの表示回路において、フレーム間引き回路が、液晶表示装置の1フレーム走査する毎にカウントアップされる所定ビットのバイナリカウンタで構成されるリフレッシュ回路と、表示制御部から出力される、液晶表示装置上のドットの物理的な位置を示すパターン信号と、前記リフレッシュ回路からのフレームカウント値とから、表示位相信号を決める位相制御回路と、表示データ制御部からの所定ビットの表示信号を、前記位相制御回路から出力される表示位相信号で間引いてLCD出力信号を生成し前記液晶表示装置に出力する表示抽出回路と、を有するフレーム間引き回路を備える。

請求項（抜粋）：

液晶表示装置(LCD)の表示回路において、フレーム間引き回路が、1フレーム走査するたびにフレームカウント値をカウントアップしフレーム走査回数が予め定められた所定回数に達すると前記フレームカウント値を0に戻すカウンタ手段と、ドットの物理的位置を示すパターン信号と、前記カウンタ手段からのフレームカウント値とから表示位相信号を出力する手段と、階調情報を格納した複数の階調レジスタを備え、入力された表示信号により前記複数の階調レジスタのいずれか一を選択する手段と、前記表示信号で選択された階調レジスタに格納される情報のうち、前記表示位相信号で規定されるビット位置の情報を、表示位相信号として前記液晶表示装置に出力する手段と、を備えたことを特徴とするLCD表示回路。

IPC (4件)：

G09G 3/36 ,  G02F 1/133 575 ,  G09G 3/20 611 ,  G09G 3/20 623

FI (4件)：

G09G 3/36 ,  G02F 1/133 575 ,  G09G 3/20 611 E ,  G09G 3/20 623 E

Fターム (32件)：

2H093NA07 ,  2H093NA22 ,  2H093NA55 ,  2H093NA61 ,  2H093NC13 ,  2H093NC21 ,  2H093NC49 ,  2H093ND06 ,  2H093ND10 ,  2H093ND54 ,  5C006AA14 ,  5C006AA22 ,  5C006AF44 ,  5C006BB11 ,  5C006BF02 ,  5C006BF22 ,  5C006FA23 ,  5C006FA41 ,  5C006FA51 ,  5C006FA56 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080CC03 ,  5C080DD05 ,  5C080DD06 ,  5C080DD22 ,  5C080DD27 ,  5C080EE29 ,  5C080FF09 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ05

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平3-020780
  
• 特開平2-079092
  
• 特開平3-164793