特許
J-GLOBAL ID:200903044361775360

感熱孔版印刷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-109341
公開番号(公開出願番号):特開平6-320851
出願日: 1993年05月11日
公開日(公表日): 1994年11月22日
要約:
【要約】【目的】インキ温度に係り無く、常に良好な印刷画像を得ることのできる新規な感熱孔版印刷装置を実現する。【構成】感熱性孔版マスタ100にサーマルヘッド106を接触させ、画像信号に応じてサーマルヘッド106の発熱部を発熱させて熱可塑性樹脂フィルムを位置選択的に溶融穿孔して画像信号に応じた穿孔パターンを得、この感熱性孔版マスタを印刷ドラム53の外周面に巻装し、印刷ドラム53の内周側からインキを供給し、穿孔パターンを介して滲みでたインキにより画像信号に応じたインキ画像を印刷用紙S上に形成する感熱孔版印刷装置において、インキ温度を検出するインキ温度検出手段200と、サーマルヘッド106の個々の発熱部に供給する穿孔用エネルギーを、インキ温度検出手段200により検出されたインキ温度に応じた所定のエネルギーに調整するエネルギー調整手段300とを有する。
請求項(抜粋):
少なくとも熱可塑性樹脂フィルムを有する感熱性孔版マスタにサーマルヘッドを接触させ、画像信号に応じて上記サーマルヘッドの微小な発熱部を発熱させて上記熱可塑性樹脂フィルムを位置選択的に溶融穿孔して上記画像信号に応じた穿孔パターンを得、この感熱性孔版マスタを印刷ドラムの外周面に巻装し、上記印刷ドラムの内周側からインキを供給し、上記穿孔パターンを介して滲みでたインキにより上記画像信号に応じたインキ画像を印刷用紙上に形成する感熱孔版印刷装置において、インキ温度を検出するインキ温度検出手段と、上記サーマルヘッドの個々の発熱部に供給する穿孔用エネルギーを、上記インキ温度検出手段により検出されたインキ温度に応じた所定のエネルギーに調整するエネルギー調整手段とを有することを特徴とする感熱孔版印刷装置。
IPC (3件):
B41L 13/04 ,  B41C 1/055 511 ,  B41L 13/18
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-334485
  • 特開平4-344283
  • 特開平4-189543

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