特許
J-GLOBAL ID:200903044362722295

アルカリ乾電池正極缶用塗装金属板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 進藤 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-082791
公開番号(公開出願番号):特開平6-342653
出願日: 1993年03月17日
公開日(公表日): 1994年12月13日
要約:
【要約】【目的】 機械加工工程だけでアルカリ乾電池正極缶製造可能な塗装金属板を提供する。【構成】 純度95%以上、アスペクト比50以上、平均粒子径50μm以下の黒鉛粉末および/またはDBPを用いて測定した吸油量が250ml/100g以上のカ-ボンブラックを含有するエポキシ系樹脂、エポキシ/アクリル系樹脂またはポリエステル系樹脂主成分の塗膜もしくはこれに架橋剤を配合した塗膜が必要に応じてカ-ボンブラック含有クロム付着量5〜70mg/m2のクロメ-ト皮膜を介して金属板上に被覆されている。
請求項(抜粋):
導電材として、純度が95%以上でアスペクト比が50以上に薄片化された平均粒子径50μm以下の黒鉛粉末および/またはDBPを用いて測定した吸油量が250ml/100g以上のカ-ボンブラックを樹脂100重量部に対して、両者の各配合重量部を直角座標で表示した場合の比率が黒鉛粉末:カ-ボンブラックの比率で、(20:0)と(100:0)、(100:0)と(50:15)、(50:15)と(0:20)、(0:20)と(0:5)、および(0:5)と(20:0)の各比率を結ぶ直線(直線も含む)で囲まれた範囲になるように含有させたエポキシ系樹脂、エポキシ/アクリル系樹脂、ポリエステル系樹脂のいずれか1種を主成分とする塗膜もしくはこれに架橋剤を配合した塗膜が金属板上に被覆されていることを特徴とするアルカリ乾電池正極缶用塗装金属板。
IPC (2件):
H01M 2/26 ,  H01M 6/06
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭59-160959
  • 特開平2-263634
  • 特開平4-180574
審査官引用 (3件)
  • 特開昭59-160959
  • 特開平2-263634
  • 特開平4-180574

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