特許
J-GLOBAL ID:200903044364492505

産業ロボットの関節部に取り付けられる減速機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2005014681
公開番号(公開出願番号):WO2006-016616
出願日: 2005年08月10日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
産業ロボットの関節部の減速機100は、第1段減速機構10が平歯車式減速部、並びに第2段減速機構30が偏心揺動式減速部からなり、偏心揺動式減速部からの出力が前記内歯歯車体または前記支持体から取り出される減速機100であって、前記第1入力歯車部への入力回転数が2000RPM以上であるときに、該偏心揺動式減速部からの出力を20RPM以上として回転させる産業ロボットの関節部に取り付けられる減速機において、前述の偏心揺動式減速部からの出力を20RPM以上として回転させているときに前記各々のクランク軸が1000RPMを超えないよう回転するように、前記第1段減速機構の減速比が選択されている。
請求項(抜粋):
第1段減速機構および第2段減速機構を含む減速機であって、該第1段減速機構がモータからの回転を減速して前記第2段減速機構へ伝達する減速機であり、該第2段減速機構が内歯歯車体、該内歯歯車体に噛み合う外歯歯車体、該外歯歯車体に係合し該外歯歯車体を前記内歯歯車体に対して偏心揺動運動させるクランク軸、及び該クランク軸を回転自在に支持する支持体を有し前記内歯歯車体または前記支持体から出力が取り出される偏心揺動式減速機であって、前記第1段減速機への入力回転数が2000RPM以上であるとき、該偏心揺動式減速機からの出力を20RPM以上で回転させる産業ロボットの関節部に取り付けられる減速機において、前記偏心揺動式減速機からの出力を20RPM以上として回転させているときに前記クランク軸が1000RPMを超えないで回転するように、前記第1段減速機構の減速比が選択されていることを特徴とする産業ロボットの関節部に取り付けられる減速機。
IPC (1件):
F16H 1/32
FI (1件):
F16H1/32 A
Fターム (4件):
3J027FA37 ,  3J027FB32 ,  3J027GC02 ,  3J027GC03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭62-4586号公報

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