特許
J-GLOBAL ID:200903044364754488

粉末アルミニウム合金製摺動部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-158492
公開番号(公開出願番号):特開平11-335762
出願日: 1998年05月22日
公開日(公表日): 1999年12月07日
要約:
【要約】【課題】 低温スカッフ性に優れ、耐熱性、耐焼付性、耐摩耗性および押出性が低下しない粉末アルミニウム合金製摺動部材を提供する。【解決手段】 粉末アルミニウム合金内に黒鉛粒子と硬質粒子とが分散しており、アルミニウム合金は、鉄、ニッケル、マンガンおよびシリコンからなる群より選ばれた少なくとも1種の合金成分を含む。黒鉛粒子の平均粒径は10μm未満であり、粉末アルミニウム合金製摺動部材全体に対する黒鉛粒子の含有量は3重量%を超え、13重量%未満であり、粉末アルミニウム合金製摺動部材全体に対する合金成分と硬質粒子との合計の含有量は10重量%を超え25重量%以下であり、粉末アルミニウム合金製摺動部材全体に対する硬質粒子の含有量は3重量%以上5重量%以下である。
請求項(抜粋):
粉末アルミニウム合金内に黒鉛粒子と硬質粒子とが分散した粉末アルミニウム合金製摺動部材であって、前記粉末アルミニウム合金は、鉄、ニッケル、マンガンおよびシリコンからなる群より選ばれた少なくとも1種を含む合金成分を含み、前記黒鉛粒子の平均粒径は10μm未満であり、前記粉末アルミニウム合金製摺動部材全体に対する前記黒鉛粒子の含有量は3重量%を超え13重量%未満であり、前記粉末アルミニウム合金製摺動部材全体に対する前記合金成分と前記硬質粒子との合計の含有量は10重量%を超え25重量%以下であり、かつ前記粉末アルミニウム合金製摺動部材全体に対する前記硬質粒子の含有量は3重量%以上5重量%以下である、粉末アルミニウム合金製摺動部材。
IPC (3件):
C22C 21/00 ,  C22C 1/05 ,  C22C 1/10
FI (3件):
C22C 21/00 E ,  C22C 1/05 C ,  C22C 1/10 E
引用特許:
審査官引用 (3件)

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