特許
J-GLOBAL ID:200903044365761666

遊技機および遊技方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-187757
公開番号(公開出願番号):特開平10-028760
出願日: 1996年07月17日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】払い出される球の個数に対する遊技者の期待感や射幸心を煽ることのできる遊技機および遊技方法を提供する。【解決手段】抽選手段50は、遊技盤面上に打出された球が特定入賞口12に入賞したとき無作為抽選を実行し、可変表示手段20は抽選結果に応じて所定の図柄合わせゲームを表示する。選定手段60は抽選結果が当たりのとき可変入賞口40への1つの球の入賞に対して遊技者に払い出す球の単位個数を無作為に選定して選定数表示手段30に表示する。抽選結果が当たりになり可変入賞口40が開閉されている間にここへ球が入賞するたびに、払出し手段65は選定数表示手段30に表示された単位個数の球を遊技者に払い出す。1つの球の入賞に対して払出される球の個数が変化するのでゲーム内容が変化に富み、球の払出し個数に対する遊技者の期待感や射幸心を煽ることができる。
請求項(抜粋):
遊技盤面上に打出された球の特定入賞口への入賞に基づき無作為抽選を行ない、その抽選結果が当たりのとき通常状態では閉じている可変入賞口を開閉し、これに球が入賞するごとに遊技者に球を払い出す遊技機において、前記特定入賞口に球が入賞したとき無作為抽選を実行する抽選手段と、前記抽選手段によって無作為抽選が行われたときその抽選結果に応じて所定の図柄合わせゲームを表示する可変表示手段と、前記抽選手段の行なった無作為抽選の抽選結果が当たりのとき前記可変入賞口への1つの球の入賞に対して遊技者に払い出す球の単位個数を無作為に選定する選定手段と、前記選定手段によって選定された単位個数を表示する選定数表示手段と、前記抽選手段の行なった無作為抽選の抽選結果が当たりのとき前記可変入賞口を開閉させる開閉制御手段と、前記可変入賞口に球が入賞するごとに前記選定数表示手段に表示されている単位個数に相当する数の球を遊技者に払い出す払出し手段と、を具備することを特徴とする遊技機。
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • パチンコ機およびこれを用いた遊技方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-225094   出願人:株式会社エース電研
  • 特開昭63-257590
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-297706   出願人:株式会社ソフイア
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