特許
J-GLOBAL ID:200903044365895395

容量性近接センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-093911
公開番号(公開出願番号):特開平6-058967
出願日: 1993年03月30日
公開日(公表日): 1994年03月04日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 様々な応用に適する、様々な形状、大きさの容量性近接センサを提供する。【構成】 容量性近接センサ10は、検知電極11とガード電極12とその間を離間する絶縁体13とからなる。このような容量性近接センサ10は、二重面の回路基板から形成される。他のセンサは、導電性メッシュから形成されるフレームまたは環状体の形状をしている。検知電極11とガード電極12は、無線周波数(RF)信号により共通に駆動される。検知電極11とその周囲との間のキャパシタンスは対象物が近付くにつれて変化し、このキャパシタンスの変化は、検知電極11から流れる電流のRFの変化を測定することによって検知できる。ガード電極12は、検知電極11をセンサ10の一側面の対象物からシールドする役目をする。両電極が共通に駆動されると、その間には電流が流れない。この為、ガード電極の容量の変化は、何の影響も及ぼさない。
請求項(抜粋):
検知電極(11)と、前記検知電極(11)から離間して配置され、前記検知電極(11)をシールドするガード電極(12)と、前記検知電極(11)とガード電極(12)とに、無線周波数信号を調和して印加する手段(15、21、22)と、前記検知電極(11)に物体が近接したことにより、前記検知電極(11)を流れる無線周波数電流の変化から制御信号を生成する手段(23、24、26、27)と、からなることを特徴とする容量性近接センサ。
IPC (2件):
G01R 27/26 ,  G01N 27/22
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特公平3-004138
  • 特開平2-042494
  • 特開平2-250456

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