特許
J-GLOBAL ID:200903044369729287

湯沸器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-105870
公開番号(公開出願番号):特開2002-310504
出願日: 2001年04月04日
公開日(公表日): 2002年10月23日
要約:
【要約】【課題】 ドレンの発生と内胴通過水の沸騰を防止しつつ、熱効率向上の要求に応えることを目的とする。【解決手段】 操作ボタンを高温側に回し操作してガス供給量を増加させると、内胴通過水量が増加すると共にバイパス水量が減少することによって熱交換器でのドレンの発生を防止する。操作ボタンを低温側に回し操作してガス供給量を減少させると、内胴通過水量が減少しバイパス水量が増加することによって内胴通過水の沸騰を防止する。
請求項(抜粋):
バーナの燃焼熱により通水を加熱する熱交換器と、上記熱交換器へ水を供給する給水路と、上記熱交換器から湯を送出する出湯路と、上記熱交換器をバイパスして給水路と出湯路とを連通するバイパス路と、出湯温度を調節する温度調節操作部と、上記バーナへのガスの供給量を調節するガス量調節手段と、出湯量を調節する水量調節手段と、上記温度調節操作部を高温側に操作したときには出湯量を減少させると共にガス供給量を増加させ、低温側に操作したときには出湯量を増加させると共にガス供給量を減少させるように、上記ガス量調節手段の動作と上記水量調節手段の動作とを温度調節操作に連動させる連動手段と、を備えた湯沸器において、上記水量調節手段は、通常使用の出湯温度範囲においては、上記温度調節操作部を高温側に操作したときには上記熱交換器への通水量を増加させると共に上記バイパス路への通水量を減少させ、低温側に操作したときには上記熱交換器への通水量を減少させると共に上記バイパス路への通水量を増加させることを特徴とする湯沸器。
Fターム (1件):
3L034DA01
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-300160
  • 特開平1-300160
  • 特開平1-300160

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