特許
J-GLOBAL ID:200903044370352561

液晶プロジェクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-308854
公開番号(公開出願番号):特開平6-160836
出願日: 1992年11月18日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】【目的】 R、G、Bの3枚の液晶パネルを使用した液晶プロジェクタに於て、優先視角方向の統一のために、Gのパネルのみコネクタ端子が逆に設けられ、組立て作業を複雑にしていた。本願はこれを解決するものである。【構成】 パネル(11)と第2の偏光板(14)の間に、お互いに直行した2枚の位相差フィルム(12)、(13)を設け、第2の位相差フィルム(13)の延伸軸と第2の偏光板(14)の偏向軸に30度〜60度、120度〜150度の角度を設ける。本願は、この構成をg2パネルまたは全てのパネルに採用する。
請求項(抜粋):
光源からR、GおよびBの光に分光された光は、コネクタ端子を有するR専用のパネル、G専用のパネルおよびB専用のパネルに入射され、この入射された光が前記パネルで変調を受けたのち、光学手段により合成される液晶プロジェクタであって、少なくともG専用の前記液晶パネルは、この液晶パネルの一構成である出射側の透明基板と、この透明基板と隣接する出射側の偏光板との間に、延伸方向が直行した2枚の位相差フィルムが設けられ、出射側の偏光板の偏光軸とこの偏光板と隣接した位相差フィルムの延伸軸との角度が30度〜60度または120度〜150度に設定され、このR、GおよびBの液晶パネルの信号の経路となるコネクタ端子が、前記液晶プロジェクターの一側面に向かって装着されていることを特徴とした液晶プロジェクタ。
IPC (2件):
G02F 1/1335 515 ,  G02F 1/13 505
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-028823
  • 特開昭63-294527
  • 特開昭64-055581

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