特許
J-GLOBAL ID:200903044371315740

板材の面取り加工方法および面取り加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-236625
公開番号(公開出願番号):特開平11-077499
出願日: 1997年09月02日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】【課題】 有限長の研磨ベルトを使いながらその長さをかせいで、研磨ベルトの交換工数を少なくする。【解決手段】 ベルト送り出しリール22側の研磨ベルト21をキャプスタン27,28とピンチローラ29,30とで繰り出して定速走行させながら、張力が一定となるようにベルトテンショナー34で張力制御して、ベルト21を連続走行させる。この状態でワークホルダ45に支持されているワーク1を180度回転させて、そのワーク1の二つの稜線部に研削による面取り加工を施す。研磨ベルト21をベルト巻き取りリール23側に巻き取ったならば、研磨ベルト21をベルト送り出しリール22側に逆転駆動させて、上記の作業を繰り返す。
請求項(抜粋):
板材の端面の二つの稜線部に面取り加工を施すにあたり、加工対象となる稜線部と平行な軸線を回転中心として、その板材を連続走行している研磨ベルトに対して回転運動させることにより、前記稜線部をベルト研削にて面取りするようにした方法であって、ベルト送り出しリールから送り出した研磨ベルトを複数のガイドローラに巻き掛けた上でベルト巻き取りリールに導入し、前記研磨ベルトを一定の速度および張力で連続走行させながらベルト巻き取りリールで巻き取り、かつ一対のガイドローラ間において連続走行している研磨ベルトに対して板材を回転させつつ接触させることを特徴とする板材の面取り加工方法。
IPC (2件):
B24B 9/00 601 ,  F16G 5/16
FI (2件):
B24B 9/00 601 B ,  F16G 5/16 Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭61-152362
  • 特開平3-228562
  • 特開平3-131464
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審査官引用 (3件)
  • 特開昭61-152362
  • 特開平3-228562
  • 特開平3-131464

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