特許
J-GLOBAL ID:200903044373133828

内燃機関のピストン冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-328456
公開番号(公開出願番号):特開平8-177492
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】【目的】 内燃機関のピストン冷却装置において、可変動弁機構等の作動性を確保しつつ、ピストンの冷却性を高める。【構成】 ウォータジャケットの上流側に位置する上流側気筒のピストンの熱負荷が低い低熱負荷時を判定する低熱負荷時判定手段cと、低熱負荷時に上流側気筒のオイルジェットノズルaから噴射される潤滑油量を弁手段bを介して低減する噴射量低減手段dとを備える。
請求項(抜粋):
直列に並ぶ複数の気筒と、各気筒のまわりを冷却水が気筒列方向に沿って流れるウォータジャケットと、各気筒のピストンに向けて潤滑油を噴射するオイルジェットノズルと、オイルジェットノズルへの潤滑油の供給を制御する弁手段と、ウォータジャケットの上流側に位置する上流側気筒のピストンの熱負荷が低い低熱負荷時を判定する低熱負荷時判定手段と、低熱負荷時に上流側気筒のオイルジェットノズルから噴射される潤滑油量を他の気筒より低減する噴射量低減手段と、を備えたことを特徴とする内燃機関のピストン冷却装置。
IPC (4件):
F01P 7/16 506 ,  F01M 1/08 ,  F01P 3/08 ,  F02D 45/00 314
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 内燃機関のピストン冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-194402   出願人:日産自動車株式会社
  • 特開昭63-192910
  • 特開昭58-158315
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