特許
J-GLOBAL ID:200903044373383271

ベルト定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-271553
公開番号(公開出願番号):特開2004-109454
出願日: 2002年09月18日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】蛇行防止部材の接着面に作用する剪断力を軽減し、蛇行防止部材の剥がれを防止し、定着ベルトの寿命向上を図ることができるベルト定着装置を提供する。【解決手段】定着ベルトの両端部に、定着ベルトの蛇行を防止するための蛇行防止部材を内側に突出して設け、蛇行防止部材に逆テーパ面を形成し、ベルトローラに逆テーパ面に当接するテーパ面を形成する。逆テーパ面を蛇行防止部材の内側方向を向くように形成し、テーパ面をベルトローラの外側方向を向くように形成する。加圧ローラと対向する側に、ベルトローラとの間で定着ベルトを挟圧する補助ローラを配設する。ベルトローラに、その軸方向に直交し、かつテーパ面に続く垂直当接面を形成し、蛇行防止部材に、垂直当接面に当接する当たり面を形成する。ローラ面の面粗さよりテーパ面の面粗さを粗く形成する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
トナー画像を定着させる定着ベルトと、該定着ベルトを駆動させるベルトローラと、該ベルトローラとの間で該定着ベルトを挟圧する加圧ローラとを備え、該トナー画像が形成されたシート状の記録媒体を該定着ベルトと該加圧ローラとの間に通すことにより、トナーを該記録媒体に融着する画像形成装置のベルト定着装置において、 前記定着ベルトの両端部には、該定着ベルトの蛇行を防止するための蛇行防止部材が内側に突出して設けられ、該蛇行防止部材には逆テーパ面が形成され、前記ベルトローラには逆テーパ面に当接するテーパ面が形成されたことを特徴とするベルト定着装置。
IPC (1件):
G03G15/20
FI (1件):
G03G15/20 102
Fターム (5件):
2H033AA23 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BB29 ,  2H033BB30

前のページに戻る