特許

J-GLOBAL ID：200903044377016273

燃料電池発電装置の運転方法及び燃料電池発電装置

発明者： 山崎 修 ,  鈴木 稔 ,  越後 満秋
出願人/特許権者： 大阪瓦斯株式会社
代理人 (1件)： 北村 修一郎 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-092069
公開番号（公開出願番号）：特開2000-285944
出願日： 1999年03月31日
公開日（公表日）： 2000年10月13日
要約：

【要約】【課題】 ガス生成部をパージするためのパージ用ガスの補給作業にかかわる負担を軽減し得る燃料電池発電装置の運転方法、及び、その運転方法を実行することができる燃料電池発電装置を提供する。【解決手段】 炭化水素を原料として水素含有ガスを生成するガス生成部Rと、そのガス生成部Rにて生成された水素含有ガスを用いて、高分子電解質層を備えたセルにて発電する発電部NCが設けられた燃料電池発電装置において、セルの発電が停止された発電停止状態において、セルに供給されている水分を電気分解するための電流をセルに流す電流通流手段Sと、セルにおいて電気分解により発生した水素ガスを、ガス生成部Rにパージ用として供給するパージ用ガス供給手段Pが設けられている燃料電池発電装置。

請求項（抜粋）：

炭化水素を原料として水素含有ガスを生成するガス生成部と、そのガス生成部にて生成された水素含有ガスを用いて、高分子電解質層を備えたセルにて発電する発電部が設けられた燃料電池発電装置の運転方法であって、前記セルの発電が停止された発電停止状態において、前記セルに電流を流して、前記セルに供給されている水分を電気分解し、発生した水素ガスを前記ガス生成部にパージ用として供給するパージ運転を実行する燃料電池発電装置の運転方法。

IPC (2件)：

H01M 8/04 ,  H01M 8/10

FI (4件)：

H01M 8/04 Y ,  H01M 8/04 K ,  H01M 8/04 N ,  H01M 8/10

Fターム (13件)：

5H026AA06 ,  5H026CC03 ,  5H026CC08 ,  5H027AA06 ,  5H027BA01 ,  5H027BA09 ,  5H027BA10 ,  5H027BA17 ,  5H027BA20 ,  5H027BC06 ,  5H027CC06 ,  5H027MM01 ,  5H027MM26