特許
J-GLOBAL ID:200903044377488647

感熱孔版製版装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-150843
公開番号(公開出願番号):特開平7-009653
出願日: 1993年06月22日
公開日(公表日): 1995年01月13日
要約:
【要約】【目的】 マスタの搬送時にジャムの発生がなく、マスタの切断面が鋸状にならない新規な感熱孔版製版装置を提供することを目的とする。【構成】 主走査方向に配列した複数の抵抗発熱素子3から成るサーマルヘッド2をマスタ1に接触させ、抵抗発熱素子3の配列方向に直交する副走査方向にマスタ1をサーマルヘッド2に相対的に移動させ、抵抗発熱素子3の選択的加熱によりドットマトリクス式に穿孔画像の形成を行う感熱孔版製版装置において、マスタ1が実質的に熱可塑性樹脂フィルムのみから成り、サーマルヘッド2を主走査方向へ移動させる移動装置15を有し、マスタ1への穿孔画像の形成が終了した後、移動装置15によりサーマルヘッド2を主走査方向へ移動させ、マスタ1の一端側から他端側にわたるマスタの切断用の孔列7を設けるように抵抗発熱素子3を制御する制御手段を設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
主走査方向に一列に配列した複数の抵抗発熱素子を有するサーマルヘッドを感熱孔版用のマスタに接触させ、上記抵抗発熱素子の配列方向に直交する副走査方向に上記マスタを上記サーマルヘッドに対し相対的に移動させ、上記抵抗発熱素子の選択的加熱によりドットマトリクス式に穿孔画像の形成を行う感熱孔版製版装置において、上記マスタが実質的に熱可塑性樹脂フィルムのみから成り、上記サーマルヘッドを上記主走査方向へ移動させる移動装置を有し、上記マスタへの穿孔画像の形成が終了した後、上記移動装置により上記サーマルヘッドを主走査方向へ移動させ、マスタの一端側から他端側にわたるマスタの切断用の孔列を設けるように上記抵抗発熱素子を制御する制御手段を設けたことを特徴とする感熱孔版製版装置。
IPC (2件):
B41C 1/055 511 ,  B41L 13/04

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