特許
J-GLOBAL ID:200903044380580953

消音装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-324694
公開番号(公開出願番号):特開平7-181980
出願日: 1993年12月22日
公開日(公表日): 1995年07月21日
要約:
【要約】【目的】 住宅や工場等の所定の3次元空間に様々な方向から到来する複数の騒音を能動的に確実に消音する。【構成】 入力信号判定回路7及び入力信号切替回路6によって選択されたセンサマイク2aは、左側から到来する第1騒音を検出して第1騒音信号に変換する。エラーマイク41〜44は、付加音源スピーカ31〜34から放射される第1〜第4付加音によって減衰させられて残留する第1〜第4残留騒音を検出して第1〜第4残留騒音信号に変換する。信号処理回路8は、第1騒音信号及び第1〜第4残留騒音信号に基づいて、選択されたエラーマイク2aの検出位置において第1騒音の波形成分と逆位相となる第1〜第4付加音を放射させる付加音信号を生成して付加音源スピーカ31〜34に供給する。
請求項(抜粋):
入力される付加音信号に基づいて所定空間に付加音を放射する複数の付加音放射手段と、前記所定空間に到来する騒音を検出して騒音信号を出力する複数の騒音検出手段と、前記騒音が、複数の前記付加音放射手段から放射される前記付加音によって打ち消されて残留する残留騒音を検出して残留騒音信号を出力する単数又は複数の残留騒音検出手段と、前記騒音検出手段を選択する選択手段と、前記騒音信号及び前記残留騒音信号に基づいて、前記選択手段によって選択された前記騒音検出手段の検出位置において対応する騒音の波形成分と逆位相となる付加音を放射させる付加音信号を生成して複数の前記付加音放射手段に供給する制御手段とを備えてなることを特徴とする消音装置。
IPC (4件):
G10K 11/178 ,  B64C 1/40 ,  H03H 17/02 ,  H03H 21/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 電子消音システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-331298   出願人:日立プラント建設株式会社
  • 特開平3-274897
  • 特開平3-274897

前のページに戻る