特許
J-GLOBAL ID:200903044380685313

コイル部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-000526
公開番号(公開出願番号):特開平6-204058
出願日: 1993年01月06日
公開日(公表日): 1994年07月22日
要約:
【要約】【目的】 各種電子機器に使用されるコイル部品において、従来と同等の高い高周波インピーダンスを確保しながら、巻線工程での巻線性や巻線終了後での巻線の絶縁距離確保、放熱性の向上ができ、コイル部品のボビンの共用化が可能にできるものを提供することを目的とする。【構成】 筒状のボビン11の外周面に平角導線の厚みより大き目のピッチの溝2とこの溝2の直径方向の2箇所に渡り溝11a部分を設ける。前記溝2に平角導線をはめ込んで巻線し、さらに最外周の巻線だけを半回転分さらに巻線し、かつ渡り溝11a部分を通してとなりの溝2に巻線を引き回している。これにより、巻線工程での巻線性や巻線終了後での巻線の絶縁距離確保、放熱性の向上、ボビンの共用化が可能にできるコイル部品を構成することができる。
請求項(抜粋):
筒状のボビンの外周面に平角導線の厚みより大き目のピッチの溝を設けるとともに、この溝の直径方向の2箇所に渡り溝部分を設け、前記溝に平角導線をはめ込んで巻線し、かつ最外周の巻線だけを半回転分さらに巻線するとともに、渡り溝部分を通してとなりの溝に巻線を引き回したコイル部品。
IPC (2件):
H01F 37/00 501 ,  H01F 27/32
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-348507
  • 特開平3-114211
  • 特開平4-348507
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