特許
J-GLOBAL ID:200903044382093669

スターリング通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-288019
公開番号(公開出願番号):特開平5-130034
出願日: 1991年11月01日
公開日(公表日): 1993年05月25日
要約:
【要約】【目的】 スターリング通信装置の前位のノードからの信号干渉を除去する。また通信装置の設計の自由度を大きくする。【構成】 スターリング通信方式のセンターノードのマルチ光スイッチに、前位ノードからの信号と接続されるノードからの信号との経路を切り替える光スイッチ71〜74と、接続されるノードからの光信号のレベルを検出する光モニタ81〜84と、この光モニタの出力により光スイッチの経路を接続されるノードから信号が到来しないときは前位のノードからの信号を後位のノードに伝達するように切替制御する光スイッチ制御回路91〜94とを備える。
請求項(抜粋):
センターノードと、複数のノードとが光ファイバを介してスター状に接続され、上記センターノードには、複数個の光分岐結合手段がリング状に接続され、この光分岐結合手段は、前段の光分岐結合手段から伝達される光信号を接続されるノードに出力し、このノードからの光信号を次段の光分岐結合手段に伝達して上記複数のノード間でリング伝送路を形成するスターリング通信装置において、上記光分岐結合手段は、前段の上記光分岐結合手段からの光信号と接続されるノードからの光信号との経路を切り替える光スイッチを含み、上記センターノードは、上記各ノードからセンターノードに入力される光信号をそれぞれモニタする光モニタ手段と、この光モニタ手段で検出した入力信号レベルに基づいて上記分岐結合手段に接続されたノードから信号が入力されない場合は、前段の光分岐結合手段からの信号を後段の光分岐結合手段へ出力するように上記光スイッチの信号経路を切替制御する光スイッチ制御手段とを備えたことを特徴とするスターリング通信装置。
IPC (2件):
H04B 9/00 ,  H04L 12/42

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