特許
J-GLOBAL ID:200903044382815761

内燃機関の蒸発燃料パージシステムの異常検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇井 正一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-258509
公開番号(公開出願番号):特開平7-119557
出願日: 1993年10月15日
公開日(公表日): 1995年05月09日
要約:
【要約】【目的】 内燃機関の蒸発燃料パージシステムの異常の有無を正確に検出する。【構成】 内燃機関1の燃料タンク11からの蒸発燃料をキャニスタ10に吸着した後、パージ通路14、パージ制御弁15を介して蒸発燃料を吸気通路2にパージする。制御回路20は機関回転数が安定した運転状態で強制的にパージ制御弁15を開閉するとともに、開閉時の機関回転数変化を回転数センサ32で検出し、開閉時の機関回転数変化に基づいてパージシステムの異常の有無を判定する。
請求項(抜粋):
燃料タンクからの蒸発燃料を吸着する吸着手段と、該吸着された蒸発燃料を内燃機関の吸気通路スロットル弁下流側にパージするパージ通路と、該パージ通路を開閉するパージ制御弁とを備えた内燃機関のパージシステムの異常検出装置であって、前記内燃機関の回転数を検出する手段と、機関の回転数変動が所定値以下である運転状態のときに前記パージ制御弁を開閉する制御手段と、前記制御手段によりパージ制御弁が開閉されたときの機関回転数変化に基づいてパージシステムの異常の有無を判定する判定手段とを備えた内燃機関の蒸発燃料パージシステムの異常検出装置。
IPC (6件):
F02M 25/08 ,  F02M 25/08 301 ,  F02B 77/08 ,  F02D 29/00 ,  F02D 41/02 330 ,  F02D 45/00 362

前のページに戻る