特許
J-GLOBAL ID:200903044384188250
真空処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
亀谷 美明
, 金本 哲男
, 萩原 康司
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2001008624
公開番号(公開出願番号):WO2002-029877
出願日: 2001年10月01日
公開日(公表日): 2002年04月11日
要約:
装置のメンテナンスを容易にするとともに,メンテナンスサイクルを延長させ,スループットの向上を可能にする。処理室2と予備真空室3は,壁面に形成された搬送口20によって接続されている。搬送口20の内壁には,複数の部材からなり,着脱自在なゲートライナー100が設置されている。搬送口内壁のメンテナンス時はゲートライナー100のみを外して洗浄,交換等を行えばよいので容易である。ゲートライナー100の表面とゲートバルブ4の搬送口20を覆う部分の表面には耐プラズマエロージョン性が高い希土類酸化物溶射被膜からなる絶縁被膜200,300が施されている。そのため,これらの表面にはプラズマによる損傷が生じ難く,金属汚染や発塵を低減できる。
請求項(抜粋):
真空処理装置において,
真空処理室の壁面に形成された被処理体の搬送口の内壁に着脱自在に構成されたライナー部材を設けることを特徴とする,真空処理装置。
IPC (1件):
FI (1件):
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