特許
J-GLOBAL ID:200903044387084102

非球面を含む画像形成光学系を備えるHMDデバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-251400
公開番号(公開出願番号):特開2005-099788
出願日: 2004年08月31日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
【課題】小型軽量で優れた画像形成品質を実現することができるようにHMDデバイスを提供する。【解決手段】画像を生成するための画像素子4、およびHMDデバイスを装着しているユーザが視認可能となるように画像を投影するための画像形成光学系を備える。画像形成光学系は、負の屈折力を有する第1のレンズ7と正の屈折力を有する第2のレンズ8とを含む第1の光学グループ6と、第1の光学グループ6の後に位置する偏向素子9と、偏向素子9の後に位置する第2の光学グループ10とを備え、第2の光学グループが第3のレンズ11を備え、非点収差および歪みを修正するために、第1および第2のレンズ7,8の少なくとも1つの面が非球面であり、球面収差を修正するために、第3のレンズ11の少なくとも一つの面F6,F7が非球面になっている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
HMDデバイスであって、画像を生成するための画像素子(4)と、前記HMDデバイスを装着しているユーザが視認可能となるように、画像を投影するための画像形成光学系(5)とを備え、前記画像形成光学系(5)が、負の屈折力を有する第1のレンズ(7)と正の屈折力を有する第2のレンズ(8)とを含む第1の光学グループ(6)と、前記第1の光学グループ(6)の後に位置する偏向素子(9)と、前記偏向素子(9)の後に位置する第2の光学グループ(10)とを備え、前記第2の光学グループが第3のレンズ(11)を備え、非点収差および歪みを修正するために、第1および第2のレンズ(7,8)の少なくとも1つの面(F1,F2,F3,F4)が非球面であり、球面収差を修正するために、前記第3のレンズ(11)の少なくとも一つの面(F6,F7)が非球面であることを特徴とするHMDデバイス。
IPC (2件):
G02B27/02 ,  H04N5/74
FI (2件):
G02B27/02 Z ,  H04N5/74 A
Fターム (2件):
5C058AA18 ,  5C058BA35

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