特許
J-GLOBAL ID:200903044387128207
液晶素子及びこれを用いた表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
豊田 善雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-196743
公開番号(公開出願番号):特開平6-082790
出願日: 1993年07月15日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】【目的】 隣接する画素同士で表示状態が異なる場合でも各画素の配向状態が安定で、スイッチング特性に優れた液晶素子を提供する。【構成】 異なる安定状態をとるユニフォーム状態の領域間に、ツイスト状態の領域を設け、基板を該基板界面における液晶分子のプレティルトの向きが互いに逆向きになるようにラビング処理し、上記ユニフォーム状態の2領域間にディスクリネーションが存在する液晶素子とする。
請求項(抜粋):
分子が一方の安定状態をとる第1のユニフォーム状態の第1の液晶分子層と、分子が他方の安定状態をとる第2のユニフォーム状態の第2の液晶分子層と、それらの間に形成されたツイスト状態の第3の液晶分子層と、を有する強誘電性液晶層を一対の基板間に具備し、該基板界面の液晶分子のプレティルトの向きがそれぞれの基板において互いに逆向きである液晶素子において、前記第1及び第2の液晶分子層との間にディスクリネーションを有することを特徴とする液晶素子。
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平3-243920
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特開平4-107424
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特開平4-350820
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