特許
J-GLOBAL ID:200903044387391447

ステップピペット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-110033
公開番号(公開出願番号):特開平6-007688
出願日: 1993年04月13日
公開日(公表日): 1994年01月18日
要約:
【要約】【構成】検量ラック5、それに設けた検量歯7、該検量歯と噛み合うストライカー8、ギア16により検量ラックと連結した充填ラック13、ストライカーバネ12、最後の全長ストローク後にストライカーの張力を解除する解除部材18を備えたステップピペット。【効果】押し出されるべき十分な量がもはやピペット中に存在しない場合にストライカーが検量ラックと噛み合うことが防止され、射出される最後の液体分注量まで一定、かつ十分である。
請求項(抜粋):
シリンダーおよびその中の下方位置と上方位置との間を移動可能なピストンを備えたフレームを有するステップピペットであって、ピストンに平行な検量ラック(5)がピストンに固定され、該検量ラックは検量歯を備え、フレームは、上方位置と下方位置との間を移動可能で、かつ予め決められたストロークで検量ラックとピストンを下方に移送するための、検量歯と噛み合っているストライカー(8)を備え、検量ラックは、長手方向の伝動歯、ハンドル内でそれと噛み合っているギア、ならびにハンドル内で検量ラックと平行である充填ラック(13)およびその中に長手方向の伝動歯をも有し、該伝動歯はギアと噛み合っているが、検量ラックの伝動歯の反対側にあり、ストライカーは、検量歯に対してストライカーを押すためのストライカーバネ(12)と接続されており、そしてストライカーバネは、最後の全長ストローク後にストライカーバネの張力を解除するための解除要素(18)と接続されている、ことを特徴とするステップピペット。
IPC (2件):
B01L 3/02 ,  G01N 1/00 101

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